国士舘創立記念日となる11月4日、「国士舘創立105周年 記念式典」を世田谷キャンパスで行われました。
式典では、レスリング部の部長を務められている朝倉利夫先生が永年勤続表彰にて、勤続40年達成のため表彰されました。
朝倉部長コメント
「多くの方からお祝いの言葉をいただきありがとうございます。さて40年と言えば長いですが、あっという間に過ぎたなと今は感じます。今回は40年を振り返ってコメントしようかと思いましたが、長くなりますので最近の事や退職までに向けてコメントさせていただきます。
近年では、コロナウイルスの流行により、大会が実施されなかったり、思うように練習ができない時期がありました。特に2020~2021年は成績が例年に比べて落ちたと記憶しています。(大会が中止になったことを含めて)
しかし、今年は和田監督やコーチ陣、大学職員の方々と共に学生がコロナ禍でも十二分に練習ができる環境を作っていくことができました。そのおかげかは分かりませんが今年のインカレで、残念ながら優勝者はいませんでしたが、ここ数年にない数のメダルを獲得する事ができました。
今の国士舘は、着実に力をつけています。そして、私の退職まで今年を入れて残り5年です。
退職までに国士舘大学レスリング部の黄金期を復活できるよう学生にはしっかり指導していき、私が大学1年生の時が最後の優勝となりますリーグ戦で優勝できるように目指します。
また、パリオリンピックに国士舘の学生やOBが出場することが、一番の目標です。
今後とも国士舘大学レスリング部をよろしくお願いいたします。」
また、今年度の国士の家は、下記の2名になります。
・目黒 航太 1年 / 兄:目黒 優太(現3年) 贈呈者(父):目黒 正樹
・佐々木 敬伍 1年 / 兄:佐々木 宏隆(61期) 贈呈者(父):佐々木 利治
※「国士の家」:表彰当年度に大学(大学院を含む)、高等学校及び中学校に入学者を持つ世帯のうち、既に大学(大学院を含む)、短期大学、高等学校、中学校及び福祉専門学校を卒業又は在学中の祖父母、父母、兄弟、姉妹等の2親等以内の親族を持つ世帯に贈る称号。
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